2009年11月6日、日経ホールで「みんなで語ろう！21世紀の人生の歩き方」をテーマに公開シンポジウムを開催した。1994年に各界の女性リーダーたちが「リーダーシップ111」を立ち上げて15年。この間、社会で活躍する女性たちは飛躍的に増え、仕事にも家庭にも積極的に取り組む元気な女性たちが目立つ一方で、経営に携わる女性や、管理職に就く女性が欧米社会と比べてまだまだ少ないのも事実である。そこで、業界も世代も異なるリーダーシップ11名のメンバーが、様々な壁をどう乗り越え、自分の道を歩いてきたか、「11人11様」の生き方を本音で語り、多くの女性たちと共感の輪を拡げた。

パネリストは
大河原愛子（（株）ジェーシー・コムサ　代表取締役会長）
大森安恵（海老名総合病院・糖尿病センター長、東京女子医大名誉教授）
大矢和子（（株）資生堂　常勤監査役）
奥田高子（東京電力（株）販売営業本部くらしのラボ所長）
小林照子（美容研究家、[フロムハンド]メイクアップアカデミー校長）
下村満子（ジャーナリスト、元朝日ジャーナル編集長、福島県男女共生センター館長）
谷 みどり（経済産業省　消費者政策研究官）、坂東眞理子（昭和女子大学　学長）
田原敦子（テレビ朝日　プロデューサー）
坂東眞理子（昭和女子大学　学長）
キャシー・松井（ゴールドマン・サックス証券マネージングディレクター）
湯川れい子（日本作詞家協会会長、日本音楽療法学会理事）
コーディネーター：蟹瀬令子（レナ・ジャポン代表取締役）