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2026.3.1 今月のワン🐶【田原敦子さん】

今回ご紹介するのは、現在、テレビ朝日でプロデューサー業務をされている田原 敦子さん

1963年東京生まれ。大学卒業後、1986年テレビ朝日入社。
ワイドショー、ドキュメンタリーなどのディレクターを映像経て、「世界の車窓から」のプロデューサー、
2003年より「徹子の部屋」プロデューサーを担当して23年。
ドキュメンタリーでは文部大臣賞受賞。「徹子の部屋」として菊池寛賞受賞。
プライベートでは、夫と双子21歳男子の母。

私はこの春で63歳になります。テレビ朝日は定年しておりますが「徹子の部屋」が存続しておりますので、特番嘱託と言う事で、
変わらずプロデューサー業務に専念しております。
ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんとは、アフリカなどの難民キャンプを視察した頃を入れると40年近いお付き合いになります。
これからも「徹子の部屋」が少しでも長く続き、視聴者の皆様に勇気や元気を届けられることを願っております。
徹子さんとの、ユニセフでの難民キャンプ地回りでは、様々な危険な事もありました。
1990年に訪れた、アフリカのルワンダでは、一緒に視察をしていた他局のメンバーを乗せたヘリコプターが真っ暗な土地に着地を失敗。
全員が死亡する事故もありました。そのすぐ後に、私たちもヘリコプターで同じ土地に降り立ちました。
また、そのルワンダでは、2千人がいっぺんに虐殺された教会も視察しました。
その時に、カメラアシスタントの男の子が
「この様な、無惨な姿を放送する事は、ここで亡くなった人達を、さらす事になり、可哀想では無いか?」とカメラを回す事を拒みました。
その時に、徹子さんは「この、姿をきっちり、放送する事が、自分達の使命ですよ!」と、きっぱり言いました。
死体から出るアンモニア臭などで、目が痛く、何とも言えない状況の中で、カメラを回して徹子さんはレポートをしました。
書ききれない沢山の大変な事を共に乗り越えてきました。


「初めてのユニセフの視察、スーダンにて」

「徹子の部屋」も今年の2月でまる50周年です。
この番組を通して、私自身も、様々な出演者の方から、勇気や元気、未来の希望をもらいました。
視聴者の方々からも同じ様なご意見を毎回頂きます。

徹子さんも、とてもお元気なのでこれからも、少しでも長くテレビを通して、勇気、元気、そして、戦争に対するメッセージなど、
多くの事をお伝えして行きたいと思っております。

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