
2025.9.1 今月のワン🐶【磯上悦子さん】
今回ご紹介するのは、元富士通(株)、現(株)学研ココファン・ナーサリー 公設学童課所属 磯上悦子さん
1964年生まれ。
1986年創価大学教育学部児童教育学科卒業。
現 (株)学研ココファン・ナーサリー 公設学童課所属放課後キッズクラブ指導員
1986年男女雇用機会均等法施行元年に(株)富士通ビー・エス・シーにSEとして入社。
2009年人材開発部部長
2011年採用センター長(兼任)
富士通への合併を経て、2022年3月に早期退職、2022年7月から現職。
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教員採用試験に失敗し路頭に迷っていた時に富士通のSE会社に運よく採用されました。
1986年は男女雇用機会均等法施行元年、私はそんな世の中とはつゆしらず、男女賃金同額が当たり前と思って就職。
女の子は笑っていればいいよ!と言われ、お茶出し、コピー、軽作業からのはじまりでした。
転機は、2002年人材開発業務に携わるようになり、2009年女性初の部長職につき、責任ある立場についたことです。
女性社員のロールモデルになりたいと、もっと上位職を目指したいという想いはありましたが、
やはりわが社にも「ガラスの天井」はありました。
2020年「均等法世代、60歳からのキャリアを考える」というシンポジウムで
リーダーシップ111会員の野村浩子さんとパネラーでご一緒する機会がありました。
そこで学んだことが今の私のキャリアの土台になっています。
①リタイア期の女性のネットワークが必要
②「ライスワーク」と「ライフワーク」のバランス
③人生をワクワクと生きるための「変身資産」(ライフシフト・ジャパン)。
中でも野村さんの「捨てる勇気、変わる勇気が大事」というアドバイスには「はっ!」としました。
どうしても今までのキャリアの延長線上で未来を考えがちですが、何かを手にするには何かを捨てなければ手に入らない。
それを聞いた時に退職後がワクワクでしかなくなりました。「どんな新しいことをしよう?!」と。
2022年、定年まで2年を残し、早期退職しました。
その時の気持ちは、「達成感」「開放感」「わくわく感」でした。
今は放課後キッズクラブの指導員として、日々子どもたちに刺激を受け、癒されています。
私の夢だった幼児教育の分野でもあります。
今までのキャリアの延長線上だけで考えていたら出会えなかった仕事です。
今は、趣味のフラダンス、茶道、ゴルフ等を満喫しながら、ライスワークとライフワークのバランスを楽しんでいます。
私の人生もまだまだこれから。変化を楽しみながら、わくわくして生きていきたいと思います。
*均等法40周年を迎え、均等法前後世代の会員磯上さんに『均等法と私』のテーマで寄稿していただきました。