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2025.12.1 今月のワン🐶【萩原 貴子さん】

今回ご紹介するのは、現在NECキャピタルソリューション㈱、マブチモーター㈱の社外取締役の萩原 貴子さん

1984年ソニー㈱(現ソニーグループ㈱)入社。ダイバーシティ開発部統括部長、
ソニー光㈱、ソニー希望㈱(現ソニー希望光㈱)代表取締役。
2015年㈱グリーンハウスへ転職し取締役、CHO(Chief Health Officer)。2020年㈱DDD設立。
現在NECキャピタルソリューション㈱、マブチモーター㈱の社外取締役。
国立女性教育会館外部評価委員(2008年~現在)。リーダーシップ111代表幹事(2023年)。
1級キャリアコンサルタント技能士。

宮崎の小さな町で生まれ育ち、広い世界、知らない世界を見てみたいと、
高校時代にロータリークラブの交換留学生として米国で1年暮らしました。
大学進学時に上京し、経済的に独立したい、海外に関わる仕事がしたいと、ソニーへ入社。
海外営業への配属を希望していましたが、募集職種になかった人事部採用担当に配属されました。
初めての四大卒女性の職場配属で仕事があまりなく、
会社を辞めようかと悩んでいたところ海外人事へ異動となりました。
当時は海外人事の黎明発展期であり、英語が絡む海外関連すべての人事領域を担当し、
沢山の仕事があることが嬉しく、働くことが楽しくなりました。
その後、合弁会社へ出向、本社経営戦略部、新規事業部門の人事責任者と、
常に挑戦しがいのある仕事に恵まれ気づいたら30年。
転職、独立を経験し、これからも学び・繋がり・働き続ける生涯現役でありたいと考えています。

均等法前の世代である私は、地方出身者で、留学の為年齢が一つ上の四大卒女性の求人は少なく、
採用してくれそうな企業探しに奔走しました。
男性の採用のめどがたった秋に女子学生対象の面接があり、職種は限定、高い英語力が求められるなど、
男性と採用基準が異なっていました。
入社後は、就業前の掃除・お茶くみ、残業時間の制限等、男女で働く環境が異なるのは当然と思われていた時代でした。

働くことが面白くなってきた頃に男女雇用均等法が施行され、チャンスも増えるはずと期待が膨らみ、
働き続ける意欲を掻き立てられました。
実際に、均等法後、採用基準、研修機会、配属先業務の拡大に加え、
セクシャルハラスメント規制、男女の育児休業支援の充実等、働く環境が徐々に変化してきたのを経験し、
法律が社会の変化を推し進めることができることを実感し有難く思ってきました。

社会環境の変化に期待を持ちつつ、数少ない女性管理職として奮闘される先輩方や、
上司や共に励む友人達に刺激を受け支えられ励まされ、
刺激的で楽しく充実した社会人人生を過ごせてきたことを感謝しています。
今後も様々なことに挑戦する機会が増え、
一人ひとりが充実した人生の選択ができる時代へと成熟していくことを期待しています。

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